8月9日に東京大学農学部のキャンパス内にて「田めになる学校2012」が今年も開講されました。
マガンの里・大崎、トキの郷・佐渡、コウノトリの郷・豊岡の3つの市の子供達と会場の皆さんとで、「田んぼの未来」と「自分たちの未来」を考えるこの企画に、今年も多くの方でにぎわいました。
今年のテーマは「小さな命、大きな未来」です。
その道の先生をお招きし、授業形式で会場の皆さんと楽しく進行し一緒に学びました。(詳細は以下のとおり)
【時間割】
1時間目:理科(東京大学大学院研究員の方をお迎えして、色々な生きものの模様や昆虫の不思議について教えてもらいました)
2時限目:ホームルーム(3つの市の子供達が、田んぼや川など水辺に生きる生きものについて・地域の里山について発表してもらいました)
3時限目:家庭科(大崎市・佐渡市・豊岡市の米粉のスイーツが登場し、試食会が開かれました)
4時限目:美術(音楽に体を合わせながら白い大きなキャンバスに思い思いの文字や絵を描きました)
5時限目:総合学習(生きものの名前について皆で考えました)
終わりの会(今日のまとめ)
▲太鼓や笛の音色に合わせ思い思いの絵を描きます
▲佐渡をPRしてきました!
▲左から大崎の「雁月」・豊岡の「米粉バームクーヘン」・佐渡の「さどっ粉金ちゃんサブレ」