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2014年7月31日木曜日

「子ども探検隊2014」

 7月27日、佐渡地域振興局主催で、親子30名で佐渡の小倉ダムを見学しました。佐渡の将来を担う子どもたちに、田んぼの水がどこから来て、どのように使われているのかを学ぶために企画されたものです。見学の様子をレポートします。
   
                            
朝8時30分に集合
小倉ダムに近づいてきました!
ダムに到着、こちら御覧ください!
ダムって、すごい大きいですね!
はじめてダムの中に・・・「だれか先に行って」「怖いよ!」
ダム中の階段はとても長い、そしてとても寒い・・
たくさん歩いて、やっと外に出てきたら・・・さどっきーがお出迎え。
楽しかった!ドキドキしたり、怖いところもあったけど
さどっきーとの記念写真は笑顔!
ダムから流す水(川)をせきとめ、水をとりいれる「小倉川頭首工」も見学しました
川や海に排水するための施設「畑野第2排水機場」
おじさんが一生懸命説明し、子供達は真剣に聞いている・・・の?
1日、いっぱい歩いていろんなところが見られた
ダムの見学。「すごかった、また見たいです!」

2014年7月26日土曜日

「県民だよりにいがた」と「日本農業新聞の(広告)記事を紹介します

平成7月13日発行の「県民だより」(新潟)夏号に、佐渡kids生き物調査隊の記事と写真が紹介されました。
「朱鷺が舞う佐渡を次の世代に届けたい」として、すでに5年目となるこの活動が、10aほ場の田植え終了後に撮影された笑顔の子供たちの写真と共に紹介されました。(「新潟県民便り」で検索するとネット上で記事が見られます)

また、7月25日の日本農業新聞内の広告で、『田んぼの生きもの調査の「魅力」』として紹介されました。JA佐渡と他県のJAでの取り組みについても紹介されています。購読されている方、是非読んでください。
 
 
 

2014年7月14日月曜日

7月中旬 田んぼの様子(田植え交流ほ場)

5月10日にコープにいがたの皆さんに田植えをしていただいた田んぼの様子です。
6月中旬の田んぼの様子に比べると、青々とした立派な稲体になったことがわかります。空梅雨でしたが、最近は少しずつ降雨が有ったので田んぼの生きものにとっても棲みやすくなったようです。
(6月中旬の田んぼの様子)

(7月12日現在の様子)

 そっと田んぼにに近づいてみると・・・
中干し中の田んぼの畦近くにある江に、
この間までおたまじゃくしだったと思われる
カエルが大勢で並んで鳴いていました。

先日、全国ニュースで、佐渡で50年ぶりの大雨と
報道されました。島内の一部地区では、道路や農地で
土砂が流れたり、被害を受けた方もいらっしゃったそうです。
被害地区の早い復興を心から願っています。
平野部の水田はほとんど被害は無く、順調に生育しています。














「佐渡米」現地研修会

 7月5日に、佐渡米のブランド強化に向けて、気象変動に負けない米づくりで更なる品質向上を目指し、「佐渡米」現地研修会が佐渡農業技術センターの圃場で開催されました。現地研修会の様子をレポートします。
                         
佐渡農業振興連絡会稲作振興会 
髙橋会長(JA佐渡経営管理委員会会長)から開会の挨拶
参加者180名が
4班(4ほ場)に分かれて、各実践ほ場で研修を受けました。
このほ場では、穂肥の施用時期診断の方法について説明
JA佐渡営農指導員より「茎をまわりのから剥いて分解し、
幼穂を確認します」と説明が・・・。
更に、「葉色をチェックして生育診断をし、
穂肥施用の参考にします」とのこと。
こちらのほ場では、普及指導センターの職員から
有機栽培試験についての説明がありました。
参加者からはたくさんの意見が出されて、
普及指導センターとJAの職員が対応しました。
次のほ場にある機械「これは何ですか?」
みなさん興味津々で覗き込むと・・・
“刈取判定器”・・・・刈取り適期を測定するために
積算気温等必要なデータを入力します。
4番目のほ場では、7月3日現在の
生育状況(草丈平年並み、茎数多い、葉色は並)
について標準的な状況となっているほ場で確認しました。
幼穂確認の体験
実際にやってるみると少し大変ですね!
葉色の確認体験
「質問があって研修に参加しました、教えてください!」
JA職員も一生懸命身振り手振りを交えて説明しています。
最後に、参加者全員で今年こそ1等米比率90%
以上を実現しようと確認し合い研修終了となりました。

2014年7月10日木曜日

島の担い手~古玉浩三さん

  二年前に佐渡に移住し、現在水稲120アール・樹園地40アール・畑35アールに
取り組んでいる佐渡地野菜倶楽部の古玉さんを紹介します。   
                                                                        
お話をうかがいに行くと、作業中でした・・・。
「ごめんください!忙しいところすいません。」
                                          古玉浩三さん(こだまこうぞう)(44才)秋田県出身
                         
                                
キャベツ収穫の最盛期で、一人で出荷作業中でした。
一つ一つ確認しながらの作業
これも出荷出来る大きさになった。OKだね。
 
キャベツの切り口をきれいにして
丁寧に外側の葉を取ります。とても神経を使う仕事ですね。
 
農業を始めたのは20代後半。新潟県・熊本県や千葉県等
各地で多様な農業を経験したそうです。
野菜作りには農薬をあまり使いたくないので、
このキャベツの防除回数は6回に抑えているとのこと。
立派なキャベツですね!
           
 奥さんが佐渡のご出身だったことが佐渡に移住する
きっかけだったそうです。お子さんが二人、4人暮らしだそうです。
将来的には
無化学肥料・無化学農薬のキャベツを作りたいとの夢も持っています。
畑から家に戻る途中に、JAの集荷場所があるのでそこまで運びます。
新規就農者として、日々大変さを感じているとのこと。
行政には多様な支援をしてほしいし、
農協には利用しやすく、営農指導やいろんな相談にのって
もらえるように期待しているとのことでした。
 
農協職員として・・・・・・・・
「はい、古玉さんの期待に応えられように、
私もがんばります!」

2014年7月3日木曜日

コープにいがた田植え後の様子

5月10日にコープにいがたの皆さんに田植えをしていただいた田んぼの様子を報告します。植えた時には2~3本の小さな苗だったのに、2か月足らずで20本以上の大きな株になりました。(6月中旬の様子)


今年の佐渡は、梅雨にはいってもほとんど前が降らず、ちょっと心配していたのですが・・・・、この日は久しぶりの雨と強風。
風にそよぐその姿は、とても力強かったです。







現在は、一旦水を落として田面を乾かし、稲がよけいな茎を増やさないように、中干し作業をしています。
(久しぶりの雨で田んぼのオタマジャクシも嬉しそうでした)
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