5月11日にコープネットにいがたの組合員のご家族ら15名が来島し、佐渡市新穂の正明寺で田植えツアーを行いました。この交流は平成22年春より定期的に行われており、毎年、春の田植え、夏のビオトープ作り、秋の稲刈りによる交流を続けてきました。
ツアー当日はあいにくの雨天でしたが、kids生きもの調査隊のメンバー42名と力を合わせて手植えをし、田植え後は生きもの調査も行ないました。今回の田植えツアーに関して「雨の日でも作業する農家の苦労が分かった」「普段田んぼの生きものと接することがないので、色々な種類の生きものと触れ合えたことは子供たちにとっても良い体験になったのでは」などの感想をいただくことができました。
午後からは、佐渡歴史伝説館やトキの森公園など佐渡島内を観光し、JA佐渡カントリーエレベーターを視察しました。
▲植え方を指導してくれるお兄さんに教わりながら、田植えを行ないました
▲生きもの調査で見つけた生きものについて、専門の先生が分かりやすく教えてくれました
▲JA佐渡カントリーエレベーター屋上には「コープネット指定サイロ」の看板が設置してあります
▲ツアー最後に訪れた佐渡乳業の直売所では、雨の中でも、やはりソフトクリームが人気!
バニラ味や新発売のカマンベール味を美味しそうに、ほお張っていました