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2010年6月30日水曜日

稲の生育、平年並みになりました

 低温などを理由に、初期生育が進まなかったのですが、6月20日現在の生育状況を平年と比べますと、丈は平年並みとなりました。
茎の数は若干少ない地域もありますが葉の色が濃く、現在はどんどん成長し続けているところと言えます。
田んぼの水をいったん落として、干すことで、稲の根・茎を丈夫にする時期となりました。
たくさんいた生き物は、田んぼの近くの江に逃げ込んでいるようです。




written by JA佐渡 営農担当

2010年6月29日火曜日

牛の出産

縁がありまして、出産に立ち会いました。
本やテレビでは見たことがあっても、目の前での命の誕生に感動しました。少々難産でしたが親牛も子牛も元気でした。
佐渡では酪農も行われていて、以前ご紹介したトキパック牛乳やチーズ、バターなどのおいしい乳製品があります。
一度佐渡においでになって、おいしい佐渡の乳製品をご賞味ください。



written by JA佐渡 営農担当

2010年6月28日月曜日

田んぼの中では…

 雨が降り、佐渡にも梅雨がやってきました。
ジメジメして少し嫌な感じですが、悪いことばかりではないようです。
ちょっと畦道を歩いて田んぼの中を見てみるとヤゴが脱皮してトンボになる瞬間に立ち会えました。
 写真のトンボはノシメトンボの雌です。
昔から日本にいるので見たことがある人は多いかもしれません。
ちょうど今が脱皮の時期なので、皆さんもこの瞬間に立ち会えるといいですね。



written by JA佐渡 営農担当

2010年6月27日日曜日

米粉料理 ブーム到来!?

 自分で買ったパン焼き器を職場に持ち込んで料理上手の女子職員にお願いしたところ・・・
味・形・香り全てが最高の米粉パンが完成。
実は、チョコやチーズが入ったパンを作ろうとしたら、投入タイミングを間違えて、いずれもパンの中に練り込まれてしまいました。
しか~し、それがまたなんともおいしい。
 次はピザも焼こうかと思いお昼休みにとある喫茶室に・・・。
米粉が入ったピザは、とろ~りチーズの食感と相まって絶品。皆様もお試しあれ・・・。





written by JA佐渡 営農担当

2010年6月26日土曜日

何をしてるの?


 何をしているのかわかりますか。
農家の方曰く、”2010年型最新除草機”だそうです。
無農薬栽培をされている他産地の方から教わって、手作りで除草機を作りました。
写真のように引っ張ると、根付いた苗はそのままに、出始めの雑草は浮かせて取ることができます。
腰をかがめて草取りをしなくてもいいので、とってもらくちんだそうです。


written by JA佐渡 営農担当

2010年6月25日金曜日

カントリーエレベーターの上からの風景その2、苗のアップ



 ある曇りの日、カントリーエレベータの屋上からの風景です。
前回とは違い梅雨始めでジメジメした天気でしたが、ちゃんと稲は育っています。
植え始めの時期よりも緑に茂り、ようやく田んぼらしい風景になってきました。
稲の草丈も30cmを超え始めました。
今後も継続して景色をお知らせします。


written by JA佐渡 営農担当

2010年6月24日木曜日

保育園でも米粉パンの給食


 今月から保育園でも米粉を使ったパンでの給食が始まりました。
畑野地区の保育園では、紙芝居で「好き嫌いはしない」「食事の前には手を洗おう」といった紙芝居を聞かせました。
また、新潟県の米粉PRキャラクター「コメパンマン」の着ぐるみの手作りショーも行いました。
ショーの後にはコメパンマンのシールを配布し子供達は嬉しそうに受け取っていました。
 この日の給食はもちろん米粉のパンで、「米粉のパンはモチモチとした歯ごたえがあり、幼児達の”カミカミ”するちからもついていいんですよ」と市の職員の方が言ってました。
私も子供達からパンを分けてもらい味見・・・。
噛むほどに米粉パン独特の甘みが出ておいしかったです。


written by JA佐渡 営農担当

2010年6月23日水曜日

生きもの調査の日宣言




 佐渡市では、「6月第2日曜日・8月第1日曜日」を「佐渡市生きもの調査の日」と定めました。
 今年から「朱鷺と暮らす郷」米の認証基準として、年2回の生きもの調査が義務づけられたことから、当日は、島内各地で個人或いは集落などの団体で生きもの調査が実施されました。
午後から行われた新穂正明寺地区の生きもの調査会場では、髙野市長より「生きもの調査の日宣言」を行い、環境省からもコメントをいただきました。
「トキの野性定着や人が自然と豊かに共生できる社会を実現すること」が宣言され、米の生産をとおして、多様な生きものが生息しトキの餌場となる取り組みにより、佐渡の自然環境、生物多様性の保全、食の安心・安全を佐渡市から発信していくことが確認されました。
 なお、宣言式終了後、現地で田んぼの生きもの調査が行われました。


written by JA佐渡 営農担当

2010年6月22日火曜日

佐渡米販売懇談会

 島外からの佐渡米取り扱い店(卸)様より17名の方が来島されました。
生きもの調査の日としての宣言発表や地域の生きもの調査を見学し、また、来島された方自らワイシャツの袖をまくって、田んぼの中に入り生きもの探しをしていました。
タイコウチやミズカマキリ、アカハライモリ等の珍しい生きもの約40種類が見つかりました。
 通常、お米の卸様を招いての懇談会では、田んぼに入って生きもの調査をしていただくようなことはしないと思いますが、産地のわがままを聞いて田んぼに入っていただいた皆様に感謝いたします。
 3時からは室内で、産地からの報告・提案や意見交換を行いました。




written by JA佐渡 営農担当

2010年6月21日月曜日

KID’S生きもの調査隊が草取りと生きもの調査を行いました

 暑い土曜日の午前中、KID’S達は元気に田んぼの中に入っていきました。
文字通り田んぼに入って泥に手を突っ込み、草をとっては畦畔に上げてを繰り返しました。
生きもの調査では、ツチガエルやシマヘビに悲鳴(歓声)が上がり、約40種類の生きものが見つかりました。
 帰ったらお母さんに怒られるんじゃないかと言うくらいにみんな泥だらけでした・・・・。




written by JA佐渡 営農担当

2010年6月20日日曜日

生きもの調査アシスタント講習会

 6月の暑い日に、田んぼの生きもの調査アシスタント講習会(初級編)が開催されました。
農家・JA職員など76名が受講し、6月13日の生きもの調査の日には、島内各地での生きもの調査をリーダー(講師)としてがんばってくれるものと期待しています。
 座学講習と田んぼや農地での生きもの探しを経て、アシスタント講習会の修了証を受けたJA職員は、「普段の田んぼ管理の時でも生きもの調査ができそう。生きもの図鑑は常に持ち歩かないといけないねぇ」と。
 これまで3年連続でアシスタント講習会を実施して、185名のアシスタントが佐渡島内で登録されました。



written by JA佐渡 営農担当

2010年6月19日土曜日

エコライフ・フェア2010

 6月5日、6日と東京・代々木公園でエコライフ・フェア2010が開かれました。
さまざまな企業や団体が参加する中、「佐渡低炭素島づくり協議会」も、朱鷺と暮らす郷づくり認証米を通じて、生物多様性の大切さと、佐渡島の環境再生への取り組みを紹介してきました。
コーナーを訪れた2、3歳ぐらいのお子さんがトキを知っていたことに感動…!
 用意した認証米はすべて完売、売上から1キロあたり1円がトキ保護活動に募金されます。





written by JA佐渡 営農担当

2010年6月18日金曜日

朱鷺と暮らす郷づくり推進フォーラム

 6月5日土曜日に、「朱鷺と暮らす郷」推進協議会の総会とフォーラムが開催されました。
総会では1年間取り組まれたPR活動や販売促進、魚道設置などの生きものを育む取り組みの報告がされました。
 その後フォーラムでは、株式会社スズノブの西島社長様より、「朱鷺と暮らす郷」米ブランドについてご講演をいただきました。
生産者約400人が集まり、佐渡米が首都圏でどう評価されているのか、今後佐渡米をPRしていく上での課題など真剣に聞いていました。



written by JA佐渡 営農担当

2010年6月17日木曜日

里田まいさん来島 2




 田植えにこられてから約3週間、佐渡の生物多様性の取り組みを体験するために、再び里田まいさんが佐渡にお見えになりました。
前回田植えをしたたんぼをみて、順調に育っている姿を確認し、また、江の設置や魚道の設置も実際に体験されていました。
体験というとチョコチョコッととやっておしまいみたいに聞こえるかもしれませんが、「こんなに作業をさせていいの?」と同行していた筆者が思うくらいに、一生懸命作業されていました。
作業中にはカエルが里田さんの手に乗って逃げないという一コマも・・。
当JAにいる里田さんファンの男性職員が、農家と交流しながら、真剣に作業されている里田さんをみとれていましたが、筆者自身も、いつもまにか見とれて・・・、すてきな方でした。


written by JA佐渡 営農担当

2010年6月16日水曜日

カントリーエレベーターの上からの景色

 ある晴れた日、カントリーエレベーターの屋上に上がりました。
海からの風が心地よくメタボの体にむち打って階段を昇った体もクールダウンできました。
見にくいのですが田んぼにはすべて苗が植わっており、あと数週間もすれば一気に緑が広がることでしょう。
 今後も、この景色を田んぼにっきでお知らせしようと考えています。
ただし、その際の撮影は、若手に任せることにします。
(; ̄д ̄)疲れた・・。



written by JA佐渡 営農担当

2010年6月15日火曜日

米粉のパンで給食開始



 6月1日から、佐渡の「朱鷺と暮らす郷」米を使用した米粉「さどっ粉」で作った米粉パンが学校給食のメニューに加わりました。
子供達の感想は 「もちもちしてる」「ふっくらしてやわらかい」といったものでした。
小麦粉のパンに慣れているためか、「なんかこれまでのパンと違う」との声も。
 米粉のパンは小麦粉のパンの代替ということでなく、日本の米文化を子供達にきちんと伝えるために、試行錯誤を重ねて作りました。
大人も米粉パンの味になじめない人がいますが、これから新たに「米粉パン」の文化を佐渡に広げていこうと、担当としては考えています。


written by JA佐渡 営農担当
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