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2011年6月30日木曜日

今年も開催されました

 今年も田んぼの生きもの調査アシスタント講習(初級編)が開かれました。
内容は大きく分けて座額、フィールド調査、調査結果の取りまとめです。皆さん楽しみながら講習を受けていました。
 生きものや草花の名前だけでなく、その由来や特徴を学んだ参加者は「ただの虫や草だと思っていたが、知ってみるとおもしろい」、「これで子供に教えてあげることができるのでよかった」など、充実した様子でした。


生きもの調査の様子


田んぼ周辺の植物に関する講習


生きものの名前や特徴に関する講習


written by JA佐渡 営農担当

2011年6月29日水曜日

現地確認実施

 佐渡市認証米「朱鷺と暮らす郷」の認証基準が実施されているかの現地確認にいきました。
 冬期湛水は既に確認されているので、今回確認した要項は、「江」、「ビオトープ」、「魚道」が設置されているかです。



 これらの設置に取り組む人も毎年増え、比例するかのようにカエルやトンボなどの生きものが増えているように感じます。
畦を歩けば一斉に生きもの達が飛び出してくる光景の影に、田んぼを維持管理している農家の人たちのがんばりが見えるようでした。


written by JA佐渡 営農担当

2011年6月28日火曜日

緑のカーテン運動実践中

 初夏の日差しも強くなり蒸し暑いこの頃・・・皆様どうお過ごしでしょうか?
佐渡も緩やかに暑くなり、事務所の中はクールビスでも暑くなってきました。
そこで、JA佐渡では「緑のカーテン」に取り組んでいます。
緑のカーテンとは、昔よく見たすだれに朝顔のつるが茂っているような、いかにも涼しい風景…。というように、植物で日差しを避けるカーテンを作ることです。
特産品の「ゴーヤ」を利用しているので、実れば夏バテも解消できて一石二鳥です。


ゴーヤを使った緑のカーテンづくりに取り組みはじめました


written by JA佐渡 営農担当

2011年6月27日月曜日

トキ野生復帰ステーションを見学しました

 トキの放鳥前に野生復帰の訓練をするゲージを見学しました。
トキの訓練が行われていない6月中旬の数日間だけでしたが、初めて一般見学が可能となりました。
 島外の米の取引先の方と一緒に、環境省の方から朱鷺放鳥についての説明を受け、現在ふ化後の訓練中のトキを監視カメラや遠方から見ることが出来ました。ゲージの中にも入って見学致しましたが、水田やビオトープとしている場所や、餌となるミミズが増えるように刈草を置く場所などあり、ミニ里地といった雰囲気でした。
 6月下旬にには今秋放鳥予定のトキが20羽程度、訓練生として ゲージに入る予定だそうです。




written by JA佐渡 営農担当

2011年6月26日日曜日

世界農業遺産(GIAHS)の認定証を拝見しました

 中国北京での授与された認定証が、佐渡に上陸いたしました。
6月16日に島内での授与式が行われ、認定証を目にすることが出来ました。
身の引き締まる思いです・・。



written by JA佐渡 営農担当

2011年6月25日土曜日

GIAHS認定登録決定

 佐渡市でFAO(国連食糧農業機関)に認定申請していましたGIAHS(世界農業遺産)について、先日中国北京で審査会が開催された結果、正式に認定登録されましたのでお知らせいたします。生きものを育む農法を農業生産システムに加えた体制を作り島全体に広げていることや、消費者との連携から生物多様性保全型農業と農業経済が連携し、持続的な環境と農業の保全の体制が作られていることなど、また、金山などの歴史が佐渡の風景や文化を育み、それが農業生産とつながっていることなどが評価されました。
 登録となった11日当日は副市長とJA佐渡板垣理事長のインタビューと懸垂幕の掲示が行われました。



インタビューに応じる甲斐副市長


written by JA佐渡 営農担当
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