コープにいがた組合員家族30名が来島され、佐渡市新穂地区で、田植ツアーが実施されました。JA佐渡及び佐渡市職員に加えて、島内農家10名が参加して、一緒に田植作業を行いました。あいにくの雨天ではありましたが、約8アールを手植えし、田植後には生きもの調査を実施しました。佐渡産コシヒカリ「朱鷺と暮らす郷」を原料とした米粉「さどっ粉」を使ったうどんとスポンジケーキで昼食とし、午後からは棚田視察と朱鷺の森公園見学となりました。
昨年コープネット事業連合と佐渡市において「朱鷺保護活動」を目的とした連携に関する協定を行っており、コープにいがたとJA佐渡では昨年より田植や稲刈り等の交流事業を始めました。23年度において今後、生きもの調査や稲刈りなどの交流を実施する予定です。