トキの放鳥前に野生復帰の訓練をするゲージを見学しました。
トキの訓練が行われていない6月中旬の数日間だけでしたが、初めて一般見学が可能となりました。
島外の米の取引先の方と一緒に、環境省の方から朱鷺放鳥についての説明を受け、現在ふ化後の訓練中のトキを監視カメラや遠方から見ることが出来ました。ゲージの中にも入って見学致しましたが、水田やビオトープとしている場所や、餌となるミミズが増えるように刈草を置く場所などあり、ミニ里地といった雰囲気でした。
6月下旬にには今秋放鳥予定のトキが20羽程度、訓練生として ゲージに入る予定だそうです。