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2013年5月28日火曜日

今年の田植えの盛期は12日前後でした

 今年は、3月下旬~4月中旬にかけて平年よりも日中の気温が低かったため、種まきや種まき後の育苗期間が長くなる傾向がありました。例年だと、早い地区での田植えは4月20日過ぎから行なわれますが、低温によりハウス内の苗が育たず、今年は5日程度遅れたようでした。
 佐渡では、連休後半の3~6日から本格的に田植えが始まりましたが、連休中は風も強かったので8割方田植えが終わったと思われる日にちは12日前後となりました。5月24日現在、島内のほとんどの田んぼに苗が植えられ、稲の苗が均等に顔を出しています。
 また5月20日以降は、安定した温暖な天候がつづき、田植えが終わった農家から、さっそく去年自家採取した種子や、購入した野菜の苗を取り出し、育苗の終わったハウスから土を耕し、畝を立てていました。キュウリやナス、トマトやゴーヤなど様々な野菜を植え、夏に向けて準備を始めていました。


5月23日にカントリーエレベーター屋上より撮影した田んぼの様子です
ほとんどの田んぼに苗が植えられています


20日以降は晴れた天気が続き、絶好の農作業日和になりました


written by JA佐渡 営農担当

2013年4月30日火曜日

パッケージが新しくリニューアルして新登場します!

 佐渡産の生乳を用いた牛乳や乳製品を製造・販売する佐渡乳業で、5月1日より発売予定の佐渡牛乳が「新パッケージ」として、新登場します。
従来と変わらず飲みやすくて美味しいのですが、さらに新パック全てがクリーンミルク生産農場の証の「畜産安心ブランド生産農場」限定商品となっています。
 今後、島内の学校や病院、スーパーなどで登場し、美味しさに加えて、目でも楽しませてくれそうです。

 残念ながら島外に出回ることは少なく、県内では新潟駅の「COCORO」、
県外では東京の「表参道ネスパス新潟館」の2店舗のみ取り扱うとのことですので、お見かけした際は是非お手にとってみてください。


正面左から、内容量1000ml、500ml、300ml


横から見ると、ころころしたかわいいトキの絵になっていました


あけ口の目印も、一工夫


written by JA佐渡 営農担当

2013年4月29日月曜日

自然に近い姿のトキを間近に観察できます

 3月30日、トキを間近で見られる施設「トキふれあいプラザ」がオープンしました。館内は、大型ケージ内に3羽のトキがおり、自然界に近い生息環境が再現されていました。マジックミラー越しから観察でき、ガラスの目の前の小池に餌を啄ばみに来た際は、間近まで迫ってくるトキを、子供たちはガラスに張り付いて、見入っている様子でした。

後日取材のため訪れた際には、「こんなに近くでトキを見るのは初めてで、とても感動したと話しかけてくれるお客さんが多く、喜んでいるお客様の笑顔を見ると、私たちも嬉しい気持ちになります」と、ガイドさんは楽しそうに話していました。

また、オープニングイベントには、タレントの里田まいさんが来島し、鬼太鼓や、佐渡おけさ、kids生きもの調査隊による1年間の活動発表に熱心に耳を傾けていました。


館内は暗くし、シャッターの発光を禁止するなど、
できるだけトキにストレスを与えないようにしています


2階に上がると、大きなガラス窓からトキの巣作りが観察できます


のぞき窓前に、ドジョウを放流したビオトープがあり、トキの採餌が見られます


written by JA佐渡 営農担当

2013年4月28日日曜日

生産者大会が行なわれました!

 3月23日に、佐渡米生産者大会が佐渡市文化交流会館で行なわれました。当日は約350名の生産者が集まり、25年産米についての栽培方針を確認し、農家代表からは決意表明が行なわれました。
 決意表明では、気象変動や病害虫に負けない米づくりには、まず土作りと適切な施肥などの点を改善すべきとして、佐渡ブランドの確率を目指すために、生産者が一丸となって安定した食味と供給に取り組もうと、決意を新たにしていました。


約350名の生産者が集まりました


「農家の努力で(田んぼの)土力を高める栽培に取り組もう」と、決意を新たにしました


written by JA佐渡 営農担当

2013年3月31日日曜日

Kids生きもの調査隊の卒隊式が行なわれました

 今年3月をもって6年生が卒業することから、27日に新穂のトキ交流会館で、kids生きもの調査隊の卒隊式が行なわれることとなりました。当日は小学校3~6年生ら27名が参加し、6年生にとっては調査隊として最後のレクリエーションと生きもの調査になります。
 レクリエーションの一環として行なわれたアキアカネの卵とヤゴを観察・スケッチする授業では、生きもの語り研究所の大石さんは「なぜナツアカネの卵は丸いのに、アキアカネの卵は細長いのか」という疑問を、子供たちに投げかけていました。
「ナツアカネは飛びながら、水辺の草むらや稲の上からパラパラと卵を産むから、落ちたときに衝撃を少なくするために卵は丸いんじゃないか」「水面に卵を産むアキアカネは水の流れに対して転がりにくいように細長い形をしてるんじゃないか」など、様々な意見が飛び交っていました。
 また生きもの調査では、会館前のビオトープで気に入った生きものを、顕微鏡で観察しスケッチをしていました。子供たちからは、「顕微鏡でのぞくと、こんなに小さいのに生きてることが分かるからすごい」「オタマジャクシやカエルの卵がたくさんある!」などと大はしゃぎでした。
 最後に卒隊式を迎えた4名の6年生は、卒隊証書授与後、「調査隊で経験したことを活かして、中学校に行ってもがんばりたい」と笑顔で話し、また隊員にたいしては「僕たちが卒業しても、皆さんにはまだやるべきことが残っているので、積極的に参加してがんばってください。」と話していました。


ビオトープにはカエルの卵やオタマジャクシがたくさんいました


顕微鏡で透明な容器の中にいるアキアカネのヤゴを観察してスケッチしています


5,6人で1つの班になって、分からない時は農家のおじさんや先生に聞いていました


written by JA佐渡 営農担当
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