ブースには田んぼの生きものを水槽に入れて設置し、また、各地の生物共生米も展示しました。昨年秋に発売を開始した「三鳥物語」と題した豊岡のコウノトリ、大崎のマガン、佐渡のトキを象徴としたお米のセットも展示しました。大変問い合わせが多く対応に苦慮しましたが、今後取引条件などを明示しながら商談を進めていきたいと考えています。
産地と米屋との商談交流では、佐渡市・JA・認証米生産者で構成する朱鷺と暮らす郷推進協議会として参加しました。既存のパンフレットと一緒に、先日の田んぼにっきでも紹介した河崎小学校の5年生の皆さんが作ってくれたお米のパンフレットも配布しました。お米屋さんからは、「都会の子供たちへの出前授業(お米屋さんが小学生に米づくりや販売のことを教える授業)に使おうかしら」との声もありました。大変好評で、お米屋さんにとって佐渡の米づくりについてよくわかる資料ですねとお褒めの言葉をいただきました。
▲ブースには田んぼの生き物も展示しました
▲昨年秋から販売されている「三鳥物語」パッケージ
▲商談交流会の様子
▲先月紹介した河崎小学校の生徒たちが作ったパンフレットも展示しました