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2016年5月23日月曜日

佐渡米づくりレポート(春作業編)

佐渡米づくりレポートと題して、作業の様子を写真と動画でお伝えします。
先ずは、播種作業から田植え作業までについて、ご報告いたします。   
  
空の苗箱をコンベアにのせると・・・、苗箱に土が均等にのせられ、
次に種もみ、そしてまた土が被せられて、水がかけられます。

苗箱に播かれる種もみは水に浸しておいたので、少しふっくらとし
白い芽が出かかっています。

1枚の苗箱に約140gの種もみが均等にまかれます。
 
 
種蒔き作業が終わると、次々と苗箱をビニールハウスに運び、
並べていきます。
ビニールハウスでは、温度管理と水管理が大事。
芽が出て、きれいに苗が揃うように
ハウス内の温度も場所によってムラが出ないように、換気の仕方も
気を付けています。
種まきから20日~25日もすると、このように青々とした苗に生長します。
ムラもなく揃っているでしょ・・・。
育苗期間中は、田植えに向けて耕起作業を行い、
田んぼに水をためていきます。
水を張った田んぼにはトキだけでなく、
トンビなど沢山の鳥が舞い降りて餌場にしていました。
トンビはケラを食べたくて、田んぼに降りるそうです。






















田植え直前の苗は、こんな感じです。
いよいよ田植え開始。
天気も良く作業が順調に出来そうですね。
 
 畔に並べた苗を次々とオペレーターに手渡しします。
見事な連携プレーであっという間に田植え終了。

風が強い日もあり少し遅れましたが、結果的には平年どおりの連休後半の田植えとなったようです。

今後も佐渡米の作業の様子についてお伝えします。

 

 

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