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2016年6月1日水曜日

佐渡Kids生きもの調査隊が田植え体験!

 5月28日に、佐渡Kids生きもの調査隊が田植え体験を行いましたので、その様子について紹介します。
 まず始めに、田んぼの持ち主・佐々木さんより
手植えの方法について説明がありました。
八反を使いながら十字になった部分に
植えるよう説明がありました。
その後、佐々木さんが手植えを実演し、
「人差し指の第2間接位が入るまで植えて欲しい」と説明しました。
苗はポット苗で育苗したものを使用し、
苗一箱にはおよそ448本あります。
これは1回の植える量が仕切られているため、
通常の苗箱に比べてとても手植えをしやすいです。
畦で1列に並び、いよいよ田植えを開始です。
参加者は素足になり田んぼへ入り、
柔らかい土がとても気持ち良さそうでした。

手植えも慣れたもので、
20分程で田んぼの半分位が終わりました。

約1時間かけて田植えも終了しました。

その後、田んぼの周辺にどのような生きものがいるのかを調べました。
トキの餌場として設置されている江(え)の中や
畦際にある水路の中にいる生きものを調査してみると・・・
モリアオガエルの卵塊や

小さくて可愛らしいオタマジャクシや
メダカなどの沢山生きものを発見することができました。
6月12日は「佐渡市生きもの調査の日」で、
多くの農家は生きもの調査を行い、
どのような生きものがいるか確認する日になっています。

今後、佐渡Kids生きもの調査隊は草刈や稲刈りを通して、
米づくりの大変さや農家の苦労などを勉強する予定です。

 


2016年5月23日月曜日

佐渡米づくりレポート(春作業編)

佐渡米づくりレポートと題して、作業の様子を写真と動画でお伝えします。
先ずは、播種作業から田植え作業までについて、ご報告いたします。   
  
空の苗箱をコンベアにのせると・・・、苗箱に土が均等にのせられ、
次に種もみ、そしてまた土が被せられて、水がかけられます。

苗箱に播かれる種もみは水に浸しておいたので、少しふっくらとし
白い芽が出かかっています。

1枚の苗箱に約140gの種もみが均等にまかれます。
 
 
種蒔き作業が終わると、次々と苗箱をビニールハウスに運び、
並べていきます。
ビニールハウスでは、温度管理と水管理が大事。
芽が出て、きれいに苗が揃うように
ハウス内の温度も場所によってムラが出ないように、換気の仕方も
気を付けています。
種まきから20日~25日もすると、このように青々とした苗に生長します。
ムラもなく揃っているでしょ・・・。
育苗期間中は、田植えに向けて耕起作業を行い、
田んぼに水をためていきます。
水を張った田んぼにはトキだけでなく、
トンビなど沢山の鳥が舞い降りて餌場にしていました。
トンビはケラを食べたくて、田んぼに降りるそうです。






















田植え直前の苗は、こんな感じです。
いよいよ田植え開始。
天気も良く作業が順調に出来そうですね。
 
 畔に並べた苗を次々とオペレーターに手渡しします。
見事な連携プレーであっという間に田植え終了。

風が強い日もあり少し遅れましたが、結果的には平年どおりの連休後半の田植えとなったようです。

今後も佐渡米の作業の様子についてお伝えします。

 

 


2016年5月9日月曜日

コープにいがた「田植えツアー2016」が行われました。


 5月7日に「田植えツアー」が行われました。
コープにいがたより19名の親子が来島し、島内の佐渡kids生きもの調査隊のみなさんと関係者の総勢66名で田植え作業を行いました。
1日で盛りだくさんの内容だったツアーの様子を報告します。



潟上のトキ交流会館に皆が集まり、JA佐渡経営管理委員 齊藤孝夫会長より挨拶がありました。
その後、動きやすい服装に着替えて田んぼに移動しました。


朝から小雨が降っていましたが、田植えを始める頃には雨も止みました。
子ども等は歓声を上げながら予想以上の速さで田植えを行いました。
今年はハプニング(泥んこ)も無く、無事に田植えが終了しました。

皆で集まって、はいチーズ!

田植え終了後は、田んぼの生きもの調査です。




さて、何を見つけたんでしょう???
その答えは・・・


どじょうでした!

生きもの調査の後に、潟上温泉に移動して昼食会です。
カップの形になったのりの器、「のりカップ」にご飯と好みの具材をのせていただきました。



美味しくいただいた後は、好みの具材アンケートです。
「焼きたらこ」と「ながも」関係が人気でした。



食事の後は、潟上温泉前で鬼太鼓の鑑賞です。




鬼太鼓を楽しんだ後にバスに乗り、朱鷺の野生復帰ステーションに向かいました。
6月頃の放鳥に向けて順化訓練中の朱鷺を見に行きましたが、朱鷺が木陰で休んでいる様で残念ながら見えませんでした。

駐車場から10分ほど歩いて、ようやく見学棟に到着。

朱鷺の放鳥について説明中。

窓から国仲平野が見渡せます。
写真右側にある施設の中で朱鷺が順化訓練をしています。

その後にトキの森公園に移動して施設内を見学しました。
朱鷺の餌場を間近に見える所では、皆さんが観察通路に入った時にちょうど朱鷺が間近に来てガラス越し2cmの距離!
皆さん一斉にカメラを構え撮影していました。
(広報担当は残念ながら撮り逃しました。)





トキの森公園で1日のスケジュールが終了、楽しい1日となりました。
みなさん、ありがとうございました!
次は稲刈りの時にも来て下さいね、心からお待ちしております!

2016年4月4日月曜日

耕起指導会が開催されました!

 先日、新穂地区の圃場で耕起指導会が開催されましたので、その様子についてご紹介いたします。
会場には開始前からなんと・・・80名の生産者が集まっていました^^
今回の指導会は春作業の大事な作業となる耕起作業について説明をしました。


講師の方からは「早い時期に入水をせず、しっかりと圃場を乾かしましょう!!
適正な時期(4月15日頃)に圃場へ入水することで、
苗の根腐れで生育不良に繋がらないようにしましょう!!」と指導がありました。

当日は実際にトラクターを使用しながら耕起作業の説明をしました。
田植えまで残り1ヶ月余りとなり、
田植え準備に向けた耕起作業等が本格的に始まります。
今後も稲刈りまでの作業をお伝えいたします。
 




2016年3月7日月曜日

カキまつりが行われました!!

 3月6日に、沢根漁港で「さわたカキまつり」が行われたので、その様子についてご紹介いたします。
会場ではツヤツヤの佐渡産コシヒカリ「朱鷺と暮らす郷」と
旨みがぎっしり詰まったカキを使用した「カキご飯」 や
旬のカキがたくさん入ったカキ汁や
カキの土手焼きセットをはじめ、
カキを使用したカキシチューが振舞われました。
 

 また、会場では沢根地区の鬼太鼓の演舞があったり
佐渡郷土芸能の「相川音頭」が披露されたり
祝い事には欠かせない「春駒」の披露もされ、
会場を盛り上げていました!

今年は豊作で美味しいカキが沢山振舞われましたが、
来年も美味しいカキが食べられますように^^



 











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