筍やワラビの下ごしらえは、地域のお母ちゃん方にも協力いただき、米粉の天ぷらは、JA佐渡の米粉インストラクターが、その場で揚げて来店者にふるまいました。
来店者に、
『米粉の天ぷらは、「天ぷら油が汚れにくい」「天ぷらがカラッと揚がるので時間が経ってもおいしく食べられる」「油の吸収が少ないのでヘルシー」といった特徴があります。また、佐渡のコシヒカリはやわらかすぎずそれでいてモチモチしていて甘みがあるので、山菜ごはんにするとおこわのような食感になり、薄味でOKです。』
と説明すると、是非家でもやってみたいと詳しいレシピを聞かれる方が多かったです。
当日用意した試食用のご飯と天ぷらは、好評だったため、2時間程でなくなりました。また、よらんか舎で販売していた山菜も、次々と売り切れてしまい、とても盛況でした。
不定期にはなりますが、今後もお米や米粉を使ったお料理を提案し、佐渡のおいしい食材を今後も紹介していきます。
次回は、5月3日に、米粉のパンケーキを佐渡産ジャムと佐渡のクリームチーズで食べる“大試食会”を行う予定です。