講師はレストランのシェフにお願いし、米粉を使ってフライとホームベーカリーでパンを作りました。米粉は小麦粉に比べると粒が細かく油を吸いにくいので、出来上がりが油っぽくなくとても美味しかったです。
コツの一つとして、粉を水で溶くときには時期により給水の仕方が変わるので決められた分量というよりも、実際の具合をみながら分量を調整する方が良いということでした。
現在、JA職員や一般の方々も含めてこうした講習会のインストラクターになれるように勉強もしています。そのインストラクター講習会では、米粉のうどんやスポンジケーキ、ぎょうざの皮作りも習っています。
JAの職員が講師の料理教室が開かれるのも、そう遠くないのかもしれません・・・。