金井地区の米生産者のお宅で、種まき作業が行われていた様子を紹介します。
おはようございます!ちょうど播種機の準備中ですか。
農業機械担当の農協職員も、機械の調整の指導に来ました。
この機械は「催芽機」と呼ばれるもので、
種もみを効率よく発芽させるために
必要な「温度」と「酸素」を供給するものです。
種まきの際に、種もみが水分を多く含んでいると
うまく播けないので、脱水機で余分な水分をおとします。
丈夫な苗になるように、専用のマットを箱の底に敷きます。
JAからは、水稲指導の担当者も種もみの状態
を確認するために作業現場に来ていました。
播種機の所定の場所に、土を入れておきます。
さきほど脱水した種もみも入れます。
綺麗な種もみですね・・・。
これで種まきの準備は完了です!
あとは播種機が自動で種まき作業をしてくれます。
種もみが苗箱へ均等に落ちているか
注意深く確認します。
自動で散水もします。
均等に苗箱の土の上に、種もみがまかれていますね。
播かれた種もみの上に土が被せられて完成です。
完成した苗箱から順番に「ビニールハウス」に並べて、
3週間大事に育てます。
ゴールデンウィーク頃には田植えをする予定です。
みなさんお忙しいところ取材を受けていただき、
ありがとうございました!
まだまだ作業、がんばってください!